日常生活自立支援事業
(地域福祉権利擁護事業)
認知症や障がい等で日常生活に不安がある方々も地域で安心して自立した生活を送ることができるよう支援する福祉サービスです。
どんなことをしてくれるの?
- 1.日常生活が安心して暮らせるように、ご相談をお受けします。
(福祉サービスの利用援助) - 2.毎日の暮らしに欠かせないお金の管理をお手伝いします。
(日常的金銭管理サービス) - 3.大切な書類や印鑑などを安全な場所でお預かりします。
(書類等預かりサービス) - ※上記の3つのサービスについて、相談・助言・関係機関などとの連結調査、手続きの代行などにより、できるだけ利用者自らが、福祉サービスの利用手続きなどを行えるよう ご本人とご相談をしながら援助します。
★現在の福祉サービスは、自分でサービスを選び契約をし、利用することが基本です。
サービス利用までの流れ
1.相談
相談は無料です。
2.訪問
社会福祉協議会の職員があなたのお宅を訪問し、お困りのことなどをお聞きします。
3.契約
お困りのことを一緒に考え、あなたの考えにそって、支援計画を作ります。その計画でよかったら、社会福祉協議会と契約を結びます。
4.援助の開始
支援計画に基づいて生活支援員や推進員がお手伝いします。
※利用料金
相談や支援計画をつくるまでの費用は無料です。
生活支援員が支援計画に基づいて行う援助には利用料が必要です。
1回(1時間程度)=1,870円
※生活保護を受けている方は無料です。
日常生活自立支援事業でできること、できないこととは?
日常生活自立支援事業でできること
●各種福祉サービスの情報提供、手続きの代行
●日常的金銭管理
●通帳等重要書類の預かり
●消費生活センター等専門機関への橋渡し
日常生活自立支援事業でできないこと
●商品購入契約や施設の入所契約及び解約
●財産の処分など重要な法律行為など
●事業の意向が確認できない方(判断能力がない方)への支援
成年後見制度の利用が必要
市地域包括支援センターへご相談ください。
0836-82-1149(山陽小野田市役所高齢福祉課内)