山陽小野田社会福祉協議会

福祉員

福祉員とは?

◆福祉員は各自治会役員の位置づけとなり、任期は各自治会の定めるところによります。

◆資格について
 資格は必要ありません。
 山陽小野田市では、自治会に1~3名、
   約330人の福祉員さんが活動されています。

高齢者の孤独死、認知症の方の徘徊・消費者被害、高齢者や子どもの虐待など地域で発生する様々な福祉課題を一部の行政や専門機関だけで発見したり24時間対応することは困難です。そのような課題を地域の中で気づいて行政や関係機関につなぐ。また、住民同士の交流の場があり、福祉課題に気づける、助け合える。そんな地域づくりにご協力をお願いしています。

福祉員の役割

福祉員は、小地域(自治会)の見守りや支え合いを推進していくために4つの役割(ひろめる、みつける、つながる、しらせる)を担っています。

福祉員の年間活動のイメージ

福祉員は自治会活動の役員であり、また各地区RMOの主要なメンバーでもあります。(各地区によって役割は異なります。)自治会長・民生委員と連携して自治会内の見守り活動を推進するとともに各地区RMOの活動にもご協力していただいています。

※RMO(地域運営組織)とは地域住民の暮らしを守るため地域住民が主体となって地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する組織で、市内11地区全てに設置されています。