報告
生活支援コーディネーター連絡会議を開催しました
生活支援コーディネーターという言葉を耳にされたことはありますか?皆さんが暮らし
ている地域(各小学校区域)の高齢者が困っていることを見える化し、既存のサービスに
繋げたり、サービスの開発をおこないます。
具体的には、ふれあいいきいきサロンや、住民運営通いの場等の立ち上げ、有償助け合
いサービスの立ち上げ等、地域のニーズに合わせた取り組みがなされています。
6月26日(水)、生活支援コーディネーター連絡会議を開催しました。
各地区のコーディネーターさんに集まってもらい、情報交換等していただきました。今
年度より、赤崎地区の生活支援コーディネーターをされている藤本さんは、同地区の松
角自治会で、昨年度、「松角お気軽助け合い隊」という有償助け合いサービスを立ち上
げられ、支援を必要とする高齢者宅の草刈やゴミ出しサービスを精力的に実施されて
います。
「依頼はたくさん来るけれど、現状9名の少ない隊員で行っている為、活動を自治会か
ら外に広げるかどうか思案中。草刈りや庭の剪定などは、なかなか一人暮らし等の高齢
者では難しく、大変ありがたがれる。その気持ちに応えたい、自分たちがお役に立てる
のならとみんなアクティブに活動しています。」と藤本さん。
課題もさまざまありましたが、顔を合わせて、今どんなことをしているのか、今後どん
なことをしていきたいか等、時間いっぱいじっくりお話していただきました。
※生活支援コーディネーターさんが選任されていない地域もございます。
●地域の支え合い活動についての立ち上げや、活動に関するご相談は、市社協地域福祉課
(☎83-2344)