山陽小野田社会福祉協議会

ボランティア保険

ボランティア保険について

ボランティア活動は現在、福祉のまちづくりの要として、多様な形態で活動が広範にわたり活発化しています。

本会が取り扱っているものは、全国社会福祉協議会が一括して保険会社と締結しているもので、市社協として3つの保険制度の加入手続きをしています。

① 個人ボランティア保険

~日々の安心のために~

ボランティア活動保険

【 保険種類 】

・傷害補償・賠償補償

【 加入対象 】

・社協登録のボランティアグループ
・社協運営の団体

【 補償対象者 】

・ボランティア活動者個人
・ボランティアの監督義務者
※活動者が未成年で責任能力がないとき
 年間掛金によりA・B・Cプランがあります。

【 支払いできる例 】

傷害

  • ・ボランティア活動中(活動のための会議などを含む)の急激かつ偶然的な事故
  • ・ボランティア活動に向かう途中の交通事故
  • ・熱中症(日射病等)、食中毒

賠償

  • ・ボランティアが活動中の偶然な事故によって、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したことによって、損害賠償を負ったとき
【 対象外 】
  • ・学校管理下のボランティア活動・免許、資格、単位取得を目的のボランティア活動
  • ・ボランティア活動に向かう途中の交通事故
  • ・PTA、自治会、老人クラブなどのボランティア活動以外の目的でつくられた活動

② ボランティア行事用保険

~泊りがけの団体活動や1日だけの行事~

ボランティア行事用保険

【 保険種類 】

・傷害補償・賠償補償

【 加入対象 】

・社協登録のボランティアグループおよび社協

【 補償対象者 】

・傷害補償・・・行事参加者(主催者含む)

・賠償補償・・・行事主催者

[Aプラン]…(宿泊を伴わない、最低加入人数20人)

[Bプラン]…(宿泊を伴う)

(注)行事 =地域福祉活動の一環として行なうボランティアに関する行事をいいます。

【 支払いできる例 】

傷害

  • ・参加者、ボランティアのケガ
  • ・お弁当が原因の食中毒
  • ・熱中症(日射病等)/(Aプランのみ対象)

賠償

  • ・会場設備の不備によるケガ
  • ・預かっていた参加者の持ち物の紛失
  • ・場所の選定ミス、計画自体のミスによる死亡

③ サロン保険

~安心なサロン運営のために ~

「ふれあいサロン」のための保険

【 保険種類 】

・傷害補償

【 加入対象 】

・社協登録の「ふれあいいきいきサロン」

【 補償対象者 】

・利用者
・ボランティア
・社協職員
※Aプラン、Bプランがあります。

・賠償補償・・・行事主催者

【 支払いできる例 】

傷害

  • ・参加者が石につまづき転んだケガ
  • ・参加する為会場に行く途中のケガ
  • ・準備中のボランティアのケガ
  • ・お弁当による食中毒

活動中または活動のための自宅から活動場所までの往復途上やお花見などの外出中の事故

【 対象外 】
  • ・脳疾患、疾病(心臓疾患を含む)心神喪失によるケガ
  • ・宿泊行事でケガ【宿泊行事は対象外】
  • ・地震、津波による事故
  • ・対人または対物に対する賠償